東京都港区が、やさしい日本語でしていることを紹介します。
港区は、お腹のなかに赤ちゃんがいる人や、子どもがいる人にメールのサービスをしています。
メールのサービスの名前は、「港区出産・子育て応援メール」です。
港区は、2025年7月1日から、やさしい日本語の「港区出産・子育て応援メール」のサービスを始めました。
「港区出産・子育て応援メール」のこと
「港区出産・子育て応援メール」とは、お腹のなかにいる赤ちゃんや、子どもについてのアドバイスや応援をするサービスです。
港区に住んでいる、次のような人が使います。
- 妊娠している人
- 0歳〜7歳の子どもがいる人
- その家族
お金は、0円です。メールやLINEを使って、読むことができます。
やさしい日本語の「港区出産・子育て応援メール」は、NPO法人きずなメール・プロジェクトが作っています。
くわしいサービスのことは、東京都港区のウェブサイトを見てください。
チラシ(説明の紙)も見てください。( PDF形式、527 KB)
きずなメール・プロジェクトとアルファサードのこと
「やさにちウォッチ」を作っているアルファサード株式会社は、きずなメール・プロジェクトの「きずなメール」に協力しています。
- 「きずなメール」のクラウドファンディングに参加しました
クラウドファンディングとは、仕事のためにいろいろな人からお金を集めることです。
- 「伝えるウェブ」を使ってもらう
よみがな(漢字の読みかた)をつける作業に、私たちのサービス「伝えるウェブ」を無料( 0円)で提供しています
メールやLINEでは、漢字の上にルビ(ふりがな)をつけることができません。なので、漢字のあとに(かっこ)で書きます。
例:漢字(かんじ)の読(よ)みかた
漢字の読みかたをかんたんに書くために「伝えるウェブ」を使っています。
「伝えるウェブ」は、文を書くときにボタンを押したら、漢字の読みかたを自動でつけることができます。
「やさにちウォッチ」は、2021年9月にも「きずなメール」のことを紹介しました。
「きずなメール」を使いたい人は、「きずなメール・プロジェクト」のウェブサイトを見てください。