「きずなメール」は、メールやLINE、Twitter、アプリなどを使って、情報やメッセージを届けます。これは、妊娠している人と、0才〜2才の子どもがいる人と、その家族の人を助けるものです。
女性は妊娠すると、体や心の調子が悪くなることがあります。しかも、女性が1人で悩んでしまうことがあります。
「きずなメール」では「”孤育て”をなくしたい!」ということばを使っています。「孤育て」とは、「孤独な子育て」です。「1人で子どもを産む、育てる」という意味です。
「妊娠して調子が悪い」「どうしたらいいかわからない」「でも、教えてくれる人が近くにいない」ということです。これは、大きな問題です。
「きずなメール」は、いろいろな人たちが書きます。いろいろな悩みに答えることができるようにしています。
- 医者(たくさんの医者の人が助けています)
- 食べ物にくわしい管理栄養士
- そのほか、赤ちゃんや女性にくわしい人たち
今「きずなメール」は普通の日本語です。これを「やさしい日本語」で作ることが進んでいます。2021年の3月から作るための仕事が始まりました。
2021年9月7日には、「やさしい日本語」の「きずなメール」を作っているというお知らせ(進みぐあいの報告)がありました。
毎年、日本の中で、外国の人の子どもは約20, 000人も生まれていると言われています。「やさしい日本語」で情報を届けることが必要です。
心配している女性、パートナー、家族の人を助けるための、心が温かくなるようなサービスです。
9月10日にはZoomで「活動紹介(話をすること)」もしました。くわしくはここから。
NPO法人きずなメール・プロジェクトのウェブサイトはここから