鹿児島県国際交流協会が、「防災ハンドブック」を作りました。
ハンドブックは、外国の人のために「やさしい日本語」で書いています。
外国人住民のための防災ハンドブック
災害のこと、危ない時の準備のことなどを、知ることができます。漢字にふりがながついています。
避難(危ないときに、逃げる)のことを書いています。
災害の時に使う難しい言葉もまとめてあります。
また、鹿児島では多い台風・火山のことを書いています。
多言語表示シート
もうひとつ、「多言語表示シート」を紹介します。
避難所(危ないときに逃げる場所)には、日本語で注意などが書いてあります。
「トイレがあります」「携帯電話の充電ができます」などです。
「多言語表示シート」は外国の人に伝えるために、いろいろな国の言葉で書いています。
どちらも、鹿児島県国際交流協会のウェブサイトで見ることができます。