大川印刷が「やさしい日本語」を使ってやっていることを紹介します。
大川印刷は、印刷の仕事をしている会社です。
「印刷」とは、インクを使って、紙などに文字や絵などをつけることです。
大川印刷は、いろいろな国の言葉の「わたしのおくすり手帳」を作っています。
「おくすり手帳」について
「おくすり手帳」は、今までの病院や薬局でもらった薬のことがわかる手帳(本)です。
病院や薬局へ行くとき、持っていきます。
医者や薬剤師(薬局で薬を準備する仕事)が、「おくすり手帳」を見ます。
今までの大きい病気のことや、薬や食べ物のアレルギーのことも、「おくすり手帳」に書くことができます。
大川印刷の「わたしのおくすり手帳」について
大川印刷は、2014年から「わたしのおくすり手帳」の仕事を始めました。
2018年に「第1弾わたしのおくすり手帳」を作りました。
「わたしのおくすり手帳」ができるまでのことは、大川印刷のウェブサイトを読んでください。
3種類の「おくすり手帳」があります。それぞれの手帳は、4つの国の言葉が書いてあります。
「第1弾わたしのおくすり手帳」:やさしい日本語、英語、中国語、韓国語
「第2弾わたしのおくすり手帳」:やさしい日本語、英語、スペイン語、ベトナム語
「第3弾わたしのおくすり手帳」:やさしい日本語、英語、中国語、フィリピン語
「わたしのおくすり手帳」を使いたい人はどうしますか
「第1弾わたしのおくすり手帳」は、もう買うことができません。
「第2弾わたしのおくすり手帳」と「第3弾わたしのおくすり手帳」は買うことができます。
※これは2025年6月25日の情報です。
「第2弾わたしのおくすり手帳」と「第3弾わたしのおくすり手帳」は1冊100円です。
買いたい人は、メールかファックスで申し込みをしてください。
くわしいこと・申し込みのことは、大川印刷のウェブサイトを見てください。
にほんごサンライズのXでも、大川印刷の「わたしのおくすり手帳」を紹介しています。