あけましておめでとうございます。今年も「やさにちウォッチ」をよろしくお願いします。
「あけましておめでとう」これは、お正月( 1年のはじめ)にする、あいさつです。
1月1日・1月2日・1月3日は「三が日」といいます。三が日は、「あけましておめでとうございます」を、テレビなどでたくさん聞くと思います。
どういう意味?
「あけまして(明けまして)」は「あたらしい1年になった」という意味があります。
「あけましておめでとう」は、「無事に新しい年になって、めでたい(よかった)」という意味です。
どうして「あけましておめでとう」を言うようになった?
昔の日本では、神様を大事にしました。「年神さま」という神様が、お正月に家に来ると言われています。
年神さまが家に来たら、幸せになると言われています。なので、「おめでとう」と言うようになりました。
何日に言う?
1月1日から、1月15日までです。(地域によってちがいます)
どうして15日まで言うのか?
年神さまがいる日が、1月15日までと言われているからです。
年神さまがいる日(1月1日から1月15日まで)を「松の内」と言います。
地域によって違う?
松の内は、地域(場所)によってちがいます。
- 1月7日まで:関東・九州など
- 1月15日まで:関西
1月20日までという地域もあります。まわりの人に聞いてみてください。
松の内が終わったら、「今年もよろしくお願いします」と言うのが良いかもしれません。