愛知県にある東三河広域連合では、外国人向けに介護保険制度をわかりやすく説明したパンフレットを作りました。広域連合とはいくつかの役所が、いっしょに仕事をすることです。
介護保険制度について、4つの言語とやさしい日本語でわかりやすく書かれています。介護保険制度とは病気になったり、年をとったりすると、生活の助けが必要です。そのときのお金を、協力する決まりのことです。
日本では、日本に住む40歳以上の人は介護保険に入ることになっています。
介護保険に入り、介護が必要と判断されたら、少ないお金でデイサービス(事業所に車で行き、食事やお風呂に入るなどのお手伝いをしてもらうことができるサービス)などの介護保険のサービスを受けることができます。
日本人だけではなく、外国人も介護保険に加入が必要です。介護保険に入るための手続きはいりません。3か月より長く日本に住むことになった外国人で、40歳以上の方は介護保険に入ります。
介護保険についてくわしく知ることで、外国の人は今よりも日本で暮らしやすくなります。
わからないことをきくことができる窓口もたくさんのっています。窓口とは受付や相談をするところです。
くわしいことは、たくさんのことばパンフレット(外国人向け)と書いてあるウェブサイトで見てください。
東三河広域連合についてはここから。