宮城学院女子大学がやっていることを紹介します。
日本の文学(小説・古典など)を、やさしい日本語にしています。日本文学科の人たちがつくりました。
2022年5月に「やさにちウォッチ」で紹介しましたが、また新しく本が増えました。
やさしい日本語にした「日本文学」のこと
13冊あります( 8冊増えました)。小説のほか、古典の説明もあります。
日本語のレベル(むずかしさ)で分けています。
初中級(かんたんな方)
- 新見南吉『飴だま』、『赤とんぼ』、『あし』
- 芥川龍之介『トロッコ』
- 夢野久作『きのこ会議』、『キャラメルと飴玉』
- 江戸川乱歩『指』
- 夏目漱石『夢十夜』
- 『清少納言と枕草子』
- 『児のそら寝』(宇治拾遺物語)
中級(すこし難しい)
- 『伊勢物語』
- 野口雨情『虹の橋』
- 宮沢賢治『やまなし』
「やさしい日本語」の日本文学は「宮城学院女子大学」のウェブサイトで読むことができます。