やさにちウォッチが「グッドデザイン賞2022」という賞をもらいました。
やさにちウォッチのトップページには「グッドデザイン賞のマーク」がついています。
次のことなどが評価されました。
- いろいろな人に伝えるために、ウェブサイトがやさしい日本語で書いてあったり、デザインを工夫していたりしている
- ふりがな、分かち書き(スペース)、音声読み上げ(記事を声で聞く)などを、記事を書くときに自動で作ることができる
※次は審査委員(賞を選ぶ人)によるコメントです。
大量に情報が氾濫する一方で、デジタル・ディバイドなどの情報格差が問題となっている現代社会。そうした状況において重要な情報発信のあり方を示している。それは「伝わらない」ことを前提にした、本当に「伝えるため」のウェブデザインである。こうした情報発信のためには、ふりがなや音声の追加、分かりやすい言葉での言い換えなど、さまざまなコストが必要となる。しかしこのシステムの特徴は、AIや独自のエディタを活用して自動化を実現している点が素晴らしく、運用の継続性や発展性についても高い評価となった。