「特定非営利活動法人CanPlanter」がやっていることを紹介します。「日本語が母語でない子ども」のために、クラウドファンディング(お金を集めること)をしました。
「母語」とは、親などから教わる最初の言語(ことば)のことです。
「日本語が母語でない子ども」のこと
たとえば「親と一緒に外国から来た子ども」などです。日本に来たら、日本の小学校や中学校に通います。
日本の小学校や中学校では、日本語を勉強する時間が少ないことがあります。
日本人の子どもと同じように、ほかの授業もあるので大変です。
「日本語が母語でない子ども」は、高校や大学に行くことができない人が多いです。問題になっています。
クラウドファンディングのこと
クラウドファンディングとは「社会にとって良いことをしたい」、「良いものを作りたい」と言って、いろいろな人からお金を集めることです。
CanPlanterは、たくさんのお金を集めることができました。
このお金をつかって「やさしい日本語」で勉強を教えることができるように準備をします。
「gather」というアプリをつかって、オンラインで勉強できるようにします。
くわしいことはウェブサイト「PRTimes」に書いています。